第2回 ディノス 塚原氏、熊谷氏インタビュー

ディノス
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商品を探すとき、どういうルートで探しますか?

(■塚原さん:以下塚原)弊社の場合は、既存取引先からの提案の他に、物産展、展示会、百貨店の催事が主ですね。あとは出張の時に、食べたものから、PB商品を作ることもあります。展示会では、バイヤー同士で情報共有することもありますね。「あそこのメーカーが美味しかった」とか。

―そうなんですね!バイヤー同士の情報交換も重要ですもんね。では、展示会での見るポイント、「こういうブースは止まるぞ」というポイントを教えてください。

(■塚原)仕事の関係上、1日ずっと探し回ることができないため、まず1周してから、気になった所を再度見に行く。という感じです。
私は、魚介類・惣菜担当なので、そこに的をしぼって探してますね。気になるものだけ、試食をします。あと季節もの。地方銀行フードセレクションの時期は10月なので、この時期だからこその「旬のこだわり商品」を探しに行きます。買った人が友人などに自慢したくなる商品をディノス発で販売していきたいですからね。

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(◆熊谷さん:以下熊谷)弊社は通販専門なので、あまり世の中に出ていないものを探すんです。

(■塚原)熊谷さんはじっくり派ですよね。

(◆熊谷)そうですね、1件1件見て回ります。あと人が集まっているところ、試食やブースにこだわっている所は、やはり立ち止まっちゃいますね。(笑) そして、社名とポスターは必ず見ます。知っているか確認しますね。 僕は自分の担当以外のところも見ます。たとえば、この食材で意外な○○商品!というような、意外性があって面白いと思えるようなものを探していますね。

―地方銀行フードセレクションでは良い商品が見つかりましたか?

もちろんありました。10~20社ほどとお取引させていただいています。地方銀行フードセレクションは、他の展示会と違って、地方銀行さんが主催ということもあり、「地域密着型」という感じがスゴイんですね。地元の熱気を集めました!という展示会です。なので、初めて見るメーカーさんが多いのが特徴的です。また、銀行と組んでいることで、こちらとしても安心して商談を進められますね。

―やはり、カタログだと意外性、希少でこだわりのあるものを探しているんですね。では、メーカーに対して、こういうところに力を入れてほしいというご要望はありますか?

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(■塚原)こだわりをもった良いモノ「作ること」に力を入れてほしいです!僕達がディノスの良いお客様に販売しますので!
(◆熊谷)展示会では、僕らから提案することも多いですが、メーカーさんからの提案も期待しています。

(■塚原)あと、地方のメーカーさんにとって、”当たり前”になっていることが、すごいセールスポイントになってる場合もありますよね。 たとえば、「新鮮な魚を水揚げ後1時間以内には、さばいたりおろしている。」 それって、消費者からしてみれば、「すごく新鮮!食べてみたい!」と思う大きなポイントだったりするのですが、メーカーさんからすれば、”当たり前”だと思っているので伝えないんですね。なので、作っているもののこだわりについて自身のメーカーのポイントを気づいて、そこを推していただけたら、さらに立ち止まることが増えると思いますよ。

―「自分の会社の強みを知る。」って大切ですね。当社が運営している地方銀行フードセレクションでは、食品バイヤー限定に「FCP」(フードコミュニケーションプロジェクト)という、商品カルテ(展示会・商談会シート)の提供をしています。そこに商品情報やセールスポイント、安全管理など全メーカー統一して記載させていただいていますが、そちらはご存じですか?

(■塚原)毎回地方銀行フードセレクションには、毎回お伺いしてますが、それをちゃんと見たことがなかったです。すみません。(笑) 最後の決め手は、今までの培った勘や目ですが、FCPがあることによって、すぐどんな商品を扱っているかが比べられるし、わかりやすくていいですね。次回から事前にちゃんと確認してから回ります!

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―10月開催の地方銀行フードセレクションに来場されるときは、いつの季節の商品を探していますか?

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(◆熊谷)メインのカタログが出るのが、4・7・10月なんです。
地方銀行フードセレクションには、4月に発行される「夏商品」を探しに行きます。こだわりのある、フルーツや飲料、夏の旬な素材は必ず見ます。また、先ほど塚原が言ったように10月の旬な製品を見に行きます。

ありがとうございます。旬な素材を探すとき、消費者の方々はどこを見られていると感じますか?

(■塚原) お客様が見ているところは「安心・安全」ですね。ディノスでは製造加工地や原料原産地をカタログ・テレビショッピング・ネットでも表記しています。カタログなどは文字情報が多くなってしまいますが、より詳しい説明を!と考えて表記するようにしています。

TPP問題もありますし、国内生産や国内製造がさらに普及していくというところが課題かもしれませんね。では、最後にこの仕事を通じてどういうことを実現したいか、教えてください。

(◆熊谷)自分が探した商品で世間的なブームができたらうれしいですね。
(■塚原)ディノス発でね(笑)
(◆熊谷)もちろんです(笑)

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-週末は何をしていますか?

(■塚原)小6の娘と2人でデートです(笑)

―デートですか!うらやましいですね!すごい仲よしなんですね。

(■塚原)この間は、ドラえもんの映画を観に行きましたよ。感動モノですから。
(◆熊谷)いいですね!うちの子はまだ小さいので家族で買い物が多いです。

―買い物ではやはり、食べものを重点的に見られたりするんですか?

(◆熊谷)買い物は毎週行きますね。
(■塚原)自分でも料理をするので毎週近所のスーパーは覗きます。葉物や鮮魚の価格はチェックしてしまいます。職業病ですね(笑)

―「食のプロ」である、お2人のオススメの料理屋さんを教えてください!

(■塚原さんオススメ料理屋)
「焼き鳥 そうま」田園都市線・市が尾駅から徒歩5分のところにある焼き鳥屋さん
オススメは煮込み。わがまま言って、いつも家族におみやげに買って帰るのが鉄板です。
http://tabelog.com/kanagawa/A1402/A140201/14021122/

(◆熊谷さんオススメ料理屋
) 「ル・デッサン」大江戸線・牛込柳町にあるフレンチレストラン
素晴らしいフランス料理を比較的リーズナブルな価格で食べさせてくれるお店で、フォアグラのクリームブリュレが美味しい。
http://www.eatpia.com/restaurant/le-dessin-ushigomeyanagicho-french

◆一問一答◆

趣味
(■塚原)野球観戦
(◆熊谷)テニス 月に2,3回

好きな料理
(■塚原)ビールが好きです(笑)
(◆熊谷)焼き餃子

おふくろの味といえば?
(■塚原)里芋の煮っころがし
(◆熊谷)茄子とソーメンの出汁煮

今会いたい人
(■塚原)原監督
(◆熊谷)錦織圭(プロテニスプレーヤー)


■株式会社ディノス
HP: http://www.dinos.co.jp/company/
本店所在地:東京都中野区本町2丁目46番2号中野坂上セントラルビル
創業:1971年12月
事業内容:通信販売事業(カタログ・地上波・BS放送・インターネット・雑誌・新聞他) 、直販事業(催事・店舗) 、その他(フラワーネット事業・保険代理業・卸事業他)